川井書生の見聞録

映画評論、旅行記、週刊「人生の記録」を中心に書いています。

グルメ

Go To 伊勢志摩!② 伊勢神宮へお参り(書生の旅行記17)

未曾有のパンデミックが起こった2020年最後の月。僕は父親が新しく購入した中古のボルボ(ややこしい)に乗って、三重県の伊勢志摩へ行った。2016年にサミットを開催したこの地は、世界の要人を招くにふさわしい景勝地。僕は志摩の自然と伊勢の歴史を2日間に…

Go To 伊勢志摩!① 志摩の海を堪能する(書生の旅行記16)

未曾有のパンデミックが起こった2020年最後の月。僕は父親が新しく購入した中古のボルボ(ややこしい)に乗って、三重県の伊勢志摩へ行った。2016年にサミットを開催したこの地は、世界の要人を招くにふさわしい景勝地。僕は志摩の自然と伊勢の歴史を2日間に…

古き良き小江戸。埼玉県の川越で江戸明治の町並みを味わう(書生の旅行記15)

10月1日より地域クーポンが配布されることとなり、一層活気付き始める観光業。テレビやCMなど、メディアではGoToトラベル特集が行われ、人々の旅行意欲を刺激する。僕も刺激された一人で、11月の半ばに「小江戸」と呼ばれる埼玉県の川越へと行くことにした。

文明開化の港町、神奈川県横浜の文化と海運を知る(書生の旅行記14)

「コクリコ坂から」を観て、開港以来日本の玄関口であった横浜という港町に惹かれてしまった僕。映画の主人公たちが暮らしていた洋館を見てみたい思い、山手を訪れるが、コロナ対策で生憎の一部見学のみにとどまる。出だしで躓いた僕は、全体を見学できた文…

Go To 北海道1800kmの旅⑤ー知床編ー(書生の旅行記13)

Go To 北海道の7日間も残り2日。旅の終盤を飾るのは北海道が誇る世界自然遺産・知床。僕は知床八景を中心に、じっくりと知床を堪能するつもりだったが、この2日間は生憎の悪天候。知床五湖の景色は分厚い雲に台無しにされ、知床岬のクルージングは高波に遮ら…

Go To 北海道1800kmの旅④ー釧路・阿寒摩周国立公園編ー(書生の旅行記12)

Go To 北海道も折り返し。道央を周遊していた僕は、いよいよ道東へ。釧路→阿寒湖→屈斜路湖→摩周湖→知床と国立公園をホッピングする。道東の大自然はよりアイヌ文化と密着したものであり、珍しい観光地が沢山あった。

Go To 北海道1800kmの旅③ー美瑛・大雪山編ー(書生の旅行記11)

Go To 北海道3日目。北海道の政治経済の中心を出発した僕は、150kmかけて美瑛に行き、自然が創り出す美しい色に圧倒された。その後、僕は80kmかけて日本最大の国立公園である大雪山へとタンクを走らせた。4日目は、大雪山にある層雲峡が創り出す美しい景観に…

Go To 北海道1800kmの旅②ー積丹半島・小樽・札幌編ー(書生の旅行記10)

登別洞爺湖を満喫した僕は、相棒のタンクとともに国道230号線を積丹半島の方角へと走った。途中、羊蹄山を通り過ぎ、目的地の積丹半島へ到着。積丹ブルーと評される海は誠に絶景だった。その後、僕は2日目の宿泊地である札幌へと向かう。途中、小樽に足を止…

Go To 北海道1800kmの旅①ー登別・洞爺湖編ー(書生の旅行記9)

せっかくのGo To トラベルなので、思い切って遠くに1週間くらい行くことにした。四国や九州を周遊したり、屋久島に行くことも考えたが、猛暑の日々から逃れたいと思い、北海道に行くことにした。函館に入ったことがあるので、今回は道央と道東を旅した。あま…

社会人になって初めての旅行は、真夏の北海道函館(書生の旅行記7)

今回はちょっと過去の思い出。社会人になり、実家暮らしの僕にとっては、毎月毎月アルバイト代とは比べものにならない金額の給料を貰えた。夏にはボーナスももらい、学生の頃にあまりできなかった贅沢をしてみようと思った。家具を購入したり、高価な本を買…

古代と租界時代、そして現代の中国が集まる上海(書生の旅行記2)

赤ちゃんの時に行ったグアム旅行を除いて、23歳にして初めての海外旅行に行きました。しかも一人で。お腹痛くなったり、お腹痛くなったり、お腹痛くなったりしましたが、日本とは違う社会を知ることができたり、映画や小説で登場した場所に行けたりして楽し…

アメリカのフロリダには南国も夢の国も宇宙もあった(書生の旅行記1)

初めてのアメリカ旅行はフロリダでした。英語が通じるか?治安が大丈夫か?等々、とても不安でした。ですが・・・ディズニーワールド、ケネディ宇宙センター、マイアミ、エバーグレーズ国立公園、そしてセブンマイル・ブリッジを渡ってキーウエスト。全てが…