川井書生の見聞録

映画評論、旅行記、週刊「人生の記録」を中心に書いています。

早稲田卒業生の大学受験法と参考書ー世界史編ー(書生の勉強記事3)

 現役時代、センター試験がボロボロで浪人を決意した僕は、これからの1年早稲田大学文学部の合格証を手にするまでは、たとえ友達から遊びの誘いがあっても、勉強に専念することにしました。

 そして、一年後には早稲田大学文学部の合格証を手にした自分がいました。これは、ある私大文系志望の受験生がどのような参考書を使って、どのように勉強したかの紹介です。第3弾は世界史の参考書の紹介となります。

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早稲田卒業生の大学受験法と参考書ー国語編ー(書生の勉強記事2)

 現役時代、センター試験がボロボロで浪人を決意した僕は、これからの1年早稲田大学文学部の合格証を手にするまでは、たとえ友達から遊びの誘いがあっても、勉強に専念することにしました。

 そして、一年後には早稲田大学文学部の合格証を手にした自分がいました。これは、ある私大文系志望の受験生がどのような参考書を使って、どのように勉強したかの紹介です。第2弾は国語の参考書の紹介となります。

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早稲田卒業生の大学受験法と参考書ー英語編ー(書生の勉強記事1)

 現役時代、センター試験がボロボロで浪人を決意した僕は、これからの1年早稲田大学文学部の合格証を手にするまでは、たとえ友達から遊びの誘いがあっても、勉強に専念することにしました。

 そして、一年後には早稲田大学文学部の合格証を手にした自分がいました。これは、ある私大文系志望の受験生がどのような参考書を使って、どのように勉強したかの紹介です。第1弾は英語の参考書の紹介となります。

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文明開化の港町、神奈川県横浜の文化と海運を知る(書生の旅行記14)

 「コクリコ坂から」を観て、開港以来日本の玄関口であった横浜という港町に惹かれてしまった僕。映画の主人公たちが暮らしていた洋館を見てみたい思い、山手を訪れるが、コロナ対策で生憎の一部見学のみにとどまる。出だしで躓いた僕は、全体を見学できた文学系の記念館に足を運ぶ。そして「コクリコ坂から」に一瞬だけ登場した日本郵船の「氷川丸」を見に行く。

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Go To 北海道1800kmの旅⑤ー知床編ー(書生の旅行記13)

 Go To 北海道の7日間も残り2日。旅の終盤を飾るのは北海道が誇る世界自然遺産・知床。僕は知床八景を中心に、じっくりと知床を堪能するつもりだったが、この2日間は生憎の悪天候。知床五湖の景色は分厚い雲に台無しにされ、知床岬のクルージングは高波に遮られた。それでも北海道の果てに存在する自然を、全身で感じることができた。

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Go To 北海道1800kmの旅④ー釧路・阿寒摩周国立公園編ー(書生の旅行記12)

 Go To 北海道も折り返し。道央を周遊していた僕は、いよいよ道東へ。釧路→阿寒湖→屈斜路湖→摩周湖→知床と国立公園をホッピングする。道東の大自然はよりアイヌ文化と密着したものであり、珍しい観光地が沢山あった。

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Go To 北海道1800kmの旅③ー美瑛・大雪山編ー(書生の旅行記11)

 Go To 北海道3日目。北海道の政治経済の中心を出発した僕は、150kmかけて美瑛に行き、自然が創り出す美しい色に圧倒された。その後、僕は80kmかけて日本最大の国立公園である大雪山へとタンクを走らせた。4日目は、大雪山にある層雲峡が創り出す美しい景観に圧倒されながら、100km以上先にある十勝へ山を下っていった。

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Go To 北海道1800kmの旅②ー積丹半島・小樽・札幌編ー(書生の旅行記10)

 登別洞爺湖を満喫した僕は、相棒のタンクとともに国道230号線を積丹半島の方角へと走った。途中、羊蹄山を通り過ぎ、目的地の積丹半島へ到着。積丹ブルーと評される海は誠に絶景だった。その後、僕は2日目の宿泊地である札幌へと向かう。途中、小樽に足を止めながら・・・

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Go To 北海道1800kmの旅①ー登別・洞爺湖編ー(書生の旅行記9)

 せっかくのGo To トラベルなので、思い切って遠くに1週間くらい行くことにした。四国や九州を周遊したり、屋久島に行くことも考えたが、猛暑の日々から逃れたいと思い、北海道に行くことにした。函館に入ったことがあるので、今回は道央と道東を旅した。あまりにも広い北海道を縦横無尽に駆け抜け、総移動距離は1800kmに達した。それは青森から長崎までの車を運転した距離に匹敵する。

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南アルプスの秘境を探検!静岡県大井川鉄道の旅(書生の旅行記8)

 最後の青春18切符で、兼ねてより行きたかった秘境に足を運ぶことにした。それは我が家のある藤沢から片道6時間かかる列車の旅となった。列車は、山を潜り、川を越え、崖を走り、湖を渡った。その合間合間に見える景色は、日常では味わえぬものであり、まさにジャングルクルーズのような冒険であった。

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社会人になって初めての旅行は、真夏の北海道函館(書生の旅行記7)

 今回はちょっと過去の思い出。社会人になり、実家暮らしの僕にとっては、毎月毎月アルバイト代とは比べものにならない金額の給料を貰えた。夏にはボーナスももらい、学生の頃にあまりできなかった贅沢をしてみようと思った。家具を購入したり、高価な本を買ったり、豪華な食事をしたり。その中の1つが旅行だった。僕は夏のボーナスを使って、函館に行くことにした。

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本州最東端の街・千葉県銚子へ(書生の旅行記6)

 残り2枚の青春18切符をどうしたものか。。。1枚は大井川鉄道に使うとして、もう1枚はどこに使おう?こっちも鉄道に使用しようということで、銚子電鉄に乗った。本州最東端の街は港町で、東洋のドーバーと称される景勝地や本州で最も日の出が早く見られる灯台があった。これで残された青春18切符は1枚となった。

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茨城県の巨大大仏と滝、水戸徳川家の歴史(書生の旅行記5)

千葉の鋸山で青春18切符を1回使用したものの残り4回分をどうしたものか。。。ということで茨城県のあっちこっち(牛久・水戸・ひたちなか・大洗・袋田)に行ってみることにしました。高さ100mをゆうに超える袋田の滝、牛久大仏。江戸時代に作られた梅で有名な偕楽園、現代に作られたネモフィラなどで有名なひたちなか海浜公園。どれもスケールが大きかった!これで青春18切符は残り2回。

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自然と人間の営みが織りなす景観美・千葉県鋸山(書生の旅行記4)

トレッキング道具を揃えた僕は、屋久島トレッキングの練習として、千葉県の鋸山にやって来た。標高329.5mだからと軽い気持ちで行ってみたら、大汗をかき、息が切れ、体が熱くなり、翌日は筋肉痛になり、もうしばらくは山登りは遠慮しておこうと思ったのであった。しかしながら、石切場跡や地獄のぞきの景観は自然と人間の共生を感じた。

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東京でトレッキングの準備(書生の旅行記3)

GOTOトラベルを機に、屋久島で縄文杉を見ることを決意。しかし、往復10時間以上の屋久島トレッキングにいきなり挑むのは危険、、、と思った僕は関東近郊でトレッキングの練習をすることに。その第1弾として千葉県の鋸山に登ることにした。

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